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Eビジネス事業部
ネットワークビジネス本部 ネットワーク開発部 係長
竹森勝也
シニアソフトウェアコンサルタント
アヌジュ・アガルワル
ソフトウェアエンジニア
アトゥル・バラハテ

 December 6th 2004

ITの分野でインドの実力が世界的に注目されている。トッパンのEビジネス事業部でも2名のインド人技術者が、技術開発の最前線で活躍している。なぜ、彼らは日本を仕事先に選んだのか、日本で仕事をすることをどのように考えているのかスタッフの声を聞いた。
高度な日本語研修を受けて日本へ

トッパンのEビジネス事業部で仕事をしているのはアトゥル・バラハテ氏とアヌジュ・アガルワル氏。どちらも国際的なITエンジニア養成事業を手がけるソフトブリッジ・ソリューションズ社を通じて、2年前に来日した。「ソフトブリッジ社には日本で仕事をするための教育プログラムがあります。日常会話からITの専門的用語までを学ぶ日本語研修を中心に、約6カ月間学びました」(アトゥル氏)。「ドキュメントが読めないと仕事はできませんから、リーディングもずいぶん勉強しました」(アヌジュ氏)と、高度な語学研修を経てから日本に来ていることがわかる。2人ともインドの大学や専門学校でコンピュータ技術を学んだというバックグラウンドに、日本語という武器を加え、ITエンジニアとして活躍する舞台を拡げているわけだ。また、インドでは英語教育が盛んであり、2人とも英語にも堪能だが、なぜ仕事先にアメリカではなく日本を選んだのかという質問には「インドでも日本企業のITの仕事が増えていて、将来性を感じていました」(アヌジュ氏)とのことだ。


外国人であることを感じさせない

2人は現在、HandyBitwayの開発チームに所属している。携帯電話向けコンテンツの管理画面の開発などを手がけているという彼らのその仕事ぶりを、上司にあたる竹森は「技術者としては文句のつけようがありません」と高く評価する。「依頼したことは確実にやってくれるし、改善ポイントの提案までしてくれる。最近は若い社員に技術的なアドバイスもしてくれています。それに2人とも明るくて、チームのムードメーカー的な存在です」(竹森)。

また、周囲のスタッフも外国人であるということを特に意識していないというほど日本での仕事に溶け込んでいる2人。将来的には「日本で3、4年くらい仕事をしてコネクションを作ったら、インドに帰ってそのコネクションを活かしたITの仕事をしたいと考えています」(アヌジュ氏)。「この先、10年くらいは日本で仕事をしていきたいですね」(アトゥル氏)というプランを描いている。竹森も「今は日本に来てもらっていますが、将来はアヌジュさんたちのような人に窓口になってもらい、インドのIT技術者に直接仕事を依頼できるようになるといいですね」と期待する。
職場のグローバル化は、グローバル市場への足掛かりとしてだけでなく、仕事を直接現地にアウトソーシングすることによるコストダウンなど、さまざまな可能性につながるといえそうだ。
 

転載元
http://eb.toppan.co.jp/topics/20041206.html
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